お付き合いのカタチ 八木原圭 感想［解答編］
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今回は別ブログで「宣伝文」という超猫被りな記事を投稿してしまったので、
ここで本音ぶちまけた「解答編」を。
続きを読む、からスタートです。
この彼を「和風ロールキャベツ系男子」と言い張れる公式の強さ
彼は公式紹介文では「和風ロールキャベツ系男子」と紹介されています。
ジャケット絵でも和服着てるからまあ和風ってのはわかります。
ではロールキャベツ系男子、とは。
一般的にロールキャベツ系男子とは「見た目は草食系」「でも中身は肉食系」という男性を指します。
なので紹介文の最後に「情熱的に求めてくることも。」と書いています。
そこはわかりました。ええ、わかりました。
ですが最後まで聴くと「これ、キャベツ薄いしもう最初から肉出てるやんけ」となりました。
それぐらい「キャベツ(草食系男子部分)」が薄く短いのです。
もうこれは淫獣の域
彼は情熱的に求めてくるんですけど、その情熱が半端ない。
いくら過去に教師と生徒の立場からヒロインの告白を受け入れられなかったからといって、
お付き合いが成立した途端貪り食うことは流石にないでしょうよ。
しかも最初は軽くキス、じゃなくいきなりのディープ。
「貴女を帰したくない」って言って自室のベッドに…と連れていくのかと思えば、
自宅のドアを開けてすぐにヒロインを貪る。
後ろ手に部屋の鍵を閉めたら
「はっはは…(声優さんの声質の所為か『へっへへ…』って聴こえる)これで、二人きり…」
とか言い出したので、ヒロインは憧れの人が豹変してとても驚いたことでしょう。
浅田もびっくりしてる。
もうこんなのロールキャベツ系男子じゃないわ！！
淫獣よ！！！！！
ヒロインに安息の地などない
彼はヒロインに会うたび興奮したり盛ってきたりします。
興奮って言ってもよくある変態的な興奮ではなく、
ただただ危険な興奮の仕方です。
例えば偶然お昼休憩中のヒロインを見かけ、朗らかに談笑…となるところだったのですが
ヒロインのオフィスでの制服姿を見て何を思ったのか人気のない場所に連れて行き
突然ベロチュー。彼は「見慣れない服装だったのでドキドキしてしまいました」って言ってたけど
普通におかしいですよ。ただお昼休憩中に偶然出会っただけなのにいきなり連れてかれてベロチューですよ。
しかも今にも致しそうな勢いで。
それだけではなくヒロインが帰宅すると晩御飯を用意して待っていた彼。
お風呂の準備もできてますよ、とまるで奥さんのように振る舞っています。
これなら後で普通にイチャイチャだな…と思いきや、
「貴女のそのオフィス仕様の服に興奮が治らないので早くお風呂に入ってください(要約)」
と死刑宣告。
淫獣…ゲフンゲフン…彼の言う通りにお風呂に入るヒロイン。
まあここなら休めることでしょう。まったりしてからイチャイチャ、ですよね。
「待てないので一緒に入ろうと思いまして」
……嘘やろ？
湯加減いかがですか？って聞いた後すぐに浴室に入ってきたんですけど。
や、やだ怖い…。
しかも「負担を減らす為に素股にしましょう」とか言い出して。
一番負担がかからない方法をしましょうよ。
ヤらないことですよ。ええ。
もうデートシーンのトラックに帰りたい。
あのトラック以降全て濡れ場といっても過言ではない。
貪りまくる和風ロールキャベツ系男子。(キャベツ抜き)
やだ怖い。
結局のところ
ジャケット絵の彼に騙されるな。
彼は淫獣です！！！！！！！！
安寧を求める方には絶対お勧めしない！！！！！
(過激なAmazonレビュアーみたいな語気の荒さ)
最後に
天野晴さんって爽やかそう、穏やかそうな見た目に反してやべぇキャラ演じること多いかも…。
今回は以上です。ありがとうございます。
